Img ToolでISOに変換

Img Toolを使うと、VOB形式のファイル等をISO形式に変換する事が出来ます。
そうしてから、DVDにライティングすると、一般プレーヤーでも再生可能になるわけです。
VOBのままでは焼いても見れませんので、この段階は外せないわけです。

ImgBurnを使えば、この作業は不要になります。
なんと、この記事を書いてる途中で、ImgBurnなる、凄く便利なツールを発見しました。
このツールを使うと、VOB形式の状態から、そのまま書き込みに移行出来ます。
ImgBurn



手順

◆Img Tool Classicのダウンロード
http://www.coujo.de/ib2/index.php?act=module&module=include&incl_name=download
から、Img Tool Classicをダウンロードしましょう。



◆設定

初回起動か、メニューのSettingsから設定する事が出来ます。
特に何も設定しなくても変換は可能なのですが、WINDOWS95・98ユーザーの方は、一番上の
Split image into 1GB chunks (recommended for FAT32 partitions)」にチェックを入れてください。

また、DVD Decrypter・Img Burnを既に入れてある方は、
Burn generated image using DVD Decrypter」にチェックを入れ、EXEファイルを指定しておくとと便利です。
変換後、そのまますぐにライティングしてくれますので、ドライブにDVDを入れておきましょう。



◆変換

まず、「Sorce Directory」のアイコンから変換したいファイルを選びます。
次に、「Output File」のアイコンから、出力先を選択します。
最後に、「Volume ID」で、変換後のファイル名を決定します。

後は特に設定しなくても大丈夫なので、
Image」をクリックすると、変換が始まります。



変換が完了したら、出力先にISOが完成していると思います。
これをISO書き込みすれば、一般DVDプレーヤーでも再生可能、というわけです。





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